教え方3

 人には向き不向き個性があります。また大切な時期に知識や経験ができずに殻から出れなくなり本来の能力を発揮できない方もおられます。それはそれで良いのです。それもその方が自身で決めた生き方、人生です。でも、そうでは無く更に仕事の中から学びや達成感を味合うことを好とする方もおられます。その方には私達が教えることが出来る最後の知恵、ビジョンの共有を伝えたいと思います。

 3.教えた先のビジョンを持っていること
 私達は仕事を通じて幾つかのものを得るために会社に勤めています。金銭的な問題が一番ですが、現代社会ではその他に、有給や残業を含む仕事の環境が整っていること、仕事仲間との関係が良好であること、そして今やっている仕事の意味が理解できる、と言った項目も重要になっています。ここまでのことは既に学びました。では、その先には何があるのでしょうか?何を教えるのでしょう?

 g-mon は、夢だと思っています。言い方を変えれば一生涯達成できないであろう目的です。これも経験からですが多くの方は夢を語ると理解し付いて来てくれます。夢をご自身の目的・目標に重ね合わせ共有してくれます。そしてそれが段々と大きな力になり夢が現実に近づき大きな喜びを共有できます。
 ですから小さな改善が出来、仲間達と達成感が持てるようになった方には、更に視野を広げるよう”自分自身の理想・やりたいこと”と”会社に不足していること・達成すべきこと”の間に新たに任務(部署や課であったり難しいミッションであったり)を与え、それに対する目的と目標の作成の仕方、役割の整理方法、組織(チーム)い対するリーダーとマネージャーの役割を教えます。
 その根幹に成るのが任された方自身の夢(目的)です。その作り方、仕事本位の自分自身の見つめ方を学んでいただきます。自主的から自律的に変わるためにマネージメントを学び行動し身に着けて頂きます。共に戦う仲間として、一緒に学習し行動します。教えるのは、ここまでです。

 「教え方」如何だったでしょうか?いきなりの殴り書きですので考えが整理されていない部分も言葉足らずの部分も沢山あります。思いの半分も書けたのかな?と不安にもなります。ただ、こういったことを書こうと思う、一度整理してみようと思う、だけでもブログを続けていて良かったかなと思います。人に教えるほど偉くないし賢くもない。それでも何かしらを伝えようとしてまとめてみる。そうやって一生涯”教わる”のだと思います。
 最後にもう一言だけ「教え方は全て相手によって変わります」これだけは、忘れないでください。
 

教え方2

 はたして g-mon は、相手を知る努力を惜しまず行っているのか?残念ながら否です。それでも幾度とない失敗の中からこうあろうと思う姿はできつつあります。今日は、その続きの話をさせてください。

 2-2.教える相手を知る努力を行えること
 当たり前ですが相手の能力(知識・経験)は時とともに変わります。教える時には対象者をレベル1の新人からレベル3のベテランあたりに大きく分けて何を教えるべきかを整理するのがいいでしょう。

レベル1:
 新しいことを学ぶことが楽しい(不安)な時期です。ここでは正しい動作を何故そうしなくてはならないかを軽く添え教えましょう。そして教えたら直ぐに動作を実施させ習熟の度合いに合わせて周囲を少し見えるようにします。道具や部品がどうあったら作業がしやすいか使う設備はどのように管理すべきか。そう、レベル1で教えるべきことは標準化された業務とそれを維持するために必要な5S教育です。(ポイント:5Sは自分たちで自分たちの仕事を見直すためのツールであることを教えること)

レベル2:
 業務を十分習熟できた(標準時間で仕事を熟せ問題が起こった時には報告できる状態)ならば、前後の業務を教えて上げてください。現在担当する業務の品質を維持するために前工程は、どんな項目に対し注意が必要なのか(例えば、良品のみを出荷すること・正しい設計であること・在庫が何時も補充されていること等)、後工程は、どのような状態でどのように考えどんな品質を要求しているのか(例えば、次工程の需要に波があるのであればそれは何故か?品質に満足してくれているか?要望はあるのか?等)です。それらを目の当たりにしたうえで自身の役割の価値を再認識してもらうのがレベル2です。

レベル3:(修正しました)
 レベル2にて自業務は何のために何を達成しなくてはならないか”を一緒に考え理解して頂けたのであれば次のレベルに進みます。つまり3現主義にのっとった論理的思考による改善を教える時期です。生産性を上げるための小さな目標を設定してあげてください。そしてそれが達成できるように全力で支援してあげてください。達成できたら一緒に大喜びしてください。それがレベル3の方に教えるべきことです。ポイントそしては、この時期にQC活動や手法、会計・統計などと言った、ものの見方や行動のしかた人についてを実際の改善活動に合わせて教えます。そう、改善活動が人を育てるのです。

 おお!今朝も朝早くから相談に来てくれた方が(新しいMRP立ち上げを行っているので色々あるのです)。引き延ばす気はなかったのですが続きは、明日で。
m( _ _ )m
  

教え方1

 ある程度の経験を積んだ方に”仕事を教えるとか分かって頂くとかはとても難しい”のです。そこにはその方の頑なまでの人間性(護り)が表れているので心を開いていただくのは容易ではありません。相手は人「見えることが当然とは思ってはなりません。」自分がやっていることが何なのかを現場に足を運び確かめようとする姿勢が無いのであれば学は無理なのです。

 では、これから経験を積む方に対してであれば”仕事を教えるとか分かって頂くとかはとても楽なのか?”と聞かれれば「こちらも大変難しい」と答えます。何故ならば幾つかの基準をこちらが持っていなくてはならないからです。教えるに必要な基準を上げてみます。

1.教えるものを持っていること
2.教える相手を知る努力を行えること
3.教えた先のビジョンを持っていること

 1.教えるものを持っていること
 教える前に何のために何を教えるかが整理されていなくてはなりません。そう、教えるために最初に始めることは自分自身の仕事の整理です。諸先輩から長きに渡り教わり自分自身で工夫をしてきた仕事ですが標準化はされていますか?その時々によってバラツキが出たり作業開始後も探し物をしていたりしませんか?何となく行っている作業を何となく教えられたのでは身に付くはずが無く呆れられるのがいいところです。教えるものを持っているとは、どう言うことなのか考えてみてください。

 2.教える相手を知る努力を行えること
 人が人に教えるのですから相手の個性や能力を見極めずに教えることはできません。以前話したビール瓶に水を灌ぐように相手の様子を見ながら話す内容や速さを変えると言うのは何もプレゼンだけで有効なわけではありません。

 お!そろそろ仕事の準備にかからなくては。ありがたいことに今日も教わりに来てくれる方、教えに行かせてもらえる方が大勢いるのです。そしてその場で g-mon も多くのことを教わっています。と言うわけで続きは、明日書かせていただければと思います。
 

小さなお節介

 昨日も今日も朝は”すき家のまぜのっけ朝食”値上がって350円。ところが目の前のメニュー表には320円「値下げ?」。レシートは350円、隣の席のメニューには350円、古いメニュー表が混ざっているんです。

 別のようでこちらに来たお兄さんに笑顔で伝えます。驚いた顔で慌てて全てのメニュー表を調べます。1枚、2枚、何枚かの混在があったようです。メニュー表を差し替えるまではできなかったようですが頑張りました。

 支払いをするためレジに向かうと、はにかんだような笑顔を見せてくれました。「ごちそうさま」の声掛けにも恥ずかしそうな笑顔、「またお願いします」の声には真実が?何時の間にか馴染みの店員さんも増えました。

 本当に小さなことなんですけど、小さな小さな人と人の振れ合いが人を安心させ少し幸せにしてくれます。何時も笑顔で何時でも人には親切に、相手が誰でもどんな時にもそうありたい。少しできるようになりました。
 

教える時

 後輩に「教える時の手順を知っていますか?」と問いかけたところ「知っているのであれば教えてください」と言う答えが返ってきました。この後輩に”人に教えると言う意味と段階”を覚えてもらえるチャンスだと感じました。

 ことを起こすにはタイミングが重要です。早すぎても遅すぎても知恵と経験を身に付けてもらうことは出来ません。後輩は、整理はできていないが教えるべきことを身に付けました。教える相手が人であることを学ぶ時です。

 初めから賢い人は、ごく稀です。最初は何もできないのがあたりまえです。仮にできるとすれば他で似たような経験がある場合のみです。先生も生徒も人でありおのおの類い稀なる個性を持っています。今自覚する時です。

 問うて頂ければ、失敗から身に付けた知恵と経験を伝えることができます。もちろん完璧なものではありません、日々改善されていっているものです。ですから教えながら教わる。問うて頂けなければ?諦めず時を待つです。