FC2ブログ

数式に置き換える

 昔、棚卸のことをズット考えていたことがあります。月末に幾つ残っていることが正解なのだろう?ゼロであれば売り切りで一番良さそうですが、それでは翌日からの販売で困ってしまいます。それに、売るものはいきなりできるわけでは無く幾つかの工程をへて材料・仕掛品・半完成品・完成品などと形を変えるのでどの段階でどの位の量を持つかは、おのおのに必要な日数と受注変動、部品の共通化に生産方法の改良などによって異なってきます。

 仕方がないので個々の値を変数にし月末の在庫希望数を入れると何時何を幾つ手配するべきかの計算式を作って後輩に管理をお願いしました。その後に導入することになるMRP(資材所要量計算)用プログラムの原型みたいなものです。後輩は、計算式こそ覚えませんでしたが、その一部を今も使ってくれていると思います。計算できない受注のバラツキを彼の優秀な感とゴリ押しで切り抜けるのには、簡単にシュミレーション出来る表計算の方が都合が良いのす。

 その他にも色々なことを長く考えて数式に置き換えることが仕事を進めて行く中で度々起こりました。プロジェクト管理などでは、バッファ(予備時間)の求め方は、課題の難しさより関わる人選と人数のバランスの方がより影響が出ることを知り、ハードとソフトなどにメンバーを分け、お互いに刺激しあえる環境を作くり、それぞれの達成日数を計算したりもしてみました。(ちなみに私がマネージメントできる限界は、5名です。それ以上に成る時は、その5名に任せます)。数式に直すとは”偶数+奇数=奇数=2(m+n)+1”のあれです。

 そうそう、数式の大嫌いな特異点(一般の基準では収まらない人?笑)のような友人が居ます。さて、困ったと考えて思い出したのは、ヘレンケラーm(_ _)m看護師ナイチンゲールです。彼女は、統計を使って負傷し次々と運ばれてくる兵士達を感染症から守る方法(ベットを離す、手洗いをする等々)を数式で求めたと聞きますが、数式が大嫌いな女王陛下に説明するのにはグラフと言う手法を使ったという話です。ならば私も大切な友人にグラフをと長らく考えていました。置き土産にBIツール(複数のデータをグラフにしてくれる道具)を用意したのですが、さてさて今も使ってくれているか?彼のことです、もっと良いものを見付けているでしょう。
 
コメント

数式嫌いな特異点です(笑)
BIツールは布教活動後、幾人かの方々からオーダーを貰ったり、自部署改善に利用したりで楽しんでいます。おっと、楽しいと言ったらイカンのでしたね(笑)

100年持つか

これはこれは、10km/Lライダーさん ご登壇ありがとうございます。

 どの企業もIOTやAIを使って生産性を上げなければ生き残れない時代は、2030年あたりと言われていますが、計算式を扱える能力よりもBIツールを使える能力の方をAIは苦手(出来ない)としています。

 特異点さんの折角のその能力、まあ、そう言わず楽しんでくださいませませ(笑)。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する