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人の怖さ

 ハンセン病資料館というところを見学してきました。病気と共に人の怖さというものを知りました。ハンセン病はらい病とも言い、らい菌による感染症です。1943年にアメリカで治療法が見つかり新薬も次々発見され外来治療で治る病気になりました。

 特効薬が無いころのハンセン病は、病状が進むと皮膚から膿が出たり顔がおどろおどろしくなったり関節があらぬ方に曲がったりするため患者の精神は全く問題がなくとも人は恐れを感じます。人は情報の80%を目から得ているので仕方ない?

 目からの情報は脳で処理しています。脳の前頭葉には理性というものがあります。理性は正しい知識によって形成されていきます。ですが正しい知識を学ぶには正しい努力が必要です。それにくらべ噂話は簡単に耳から入り込み偽りを残します。

 間違った恐れからハンセン病の方達をおぞましい施設に隔離した歴史があります。間違った知識からPTAが中心になり組織を作り病気でない家族を学ぶ環境から追い出した歴史があります。そしてそのことに皆で蓋をした。人は身勝手で怖いです。
 
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