FC2ブログ

偽善者

 高校に入ってサッカー部に所属した。それまで運動部に入っていなかったので筋肉痛で階段は手すりにしがみついてでなければ登れなかった。社会に出てから随分してからお世話になった叔父が倒れたので会社に許可を得て毎週土曜日に袋屋の手伝いをした。手伝い初めのころは体が悲鳴を上げ夜中に何度もあちこちが攣った。

 本当に辛かったのだけれども不思議と止めはしなかった。仕事をしていては精神的に追い詰められたことも悔しい思いをしたことも何度もある。でも”殺されることはない”と自分に言い聞かせ結果としてそれなりの成果を出してきた。だからキット私は自分自身の痛みには強い方なのでは?と思っている。

 自分の痛みの多くは自分が我慢し頑張れば良い結果に繋げられる。ところが苦しんでいる人、辛がっている人に対しては何もできないので出来るだけ考えないようにしている。毎月僅かばかりの支援をしている。機会があれば体を動かす支援をする。それでも世の中の辛いや苦しいは圧倒的に多く大きく私の心は太刀打ち出来ない。

 人のためにではなく自分の心のために誰かの役に立つことをしたい。たった一人の人間に出来ることはチッポケだと分かっていても何かしらをしたい。そう思うので何かできることを探し必要なことを学ぶ。偽善だとも思うのだけれどもそうしないと心が落ち着かない。だからそれで良いのだと思います。
 
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する