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ブラックな仕事

 その仕事に対し「やれ」ではなく「任せた」と言われれば多くの人は「やる気」になります。

 先日の飲み会に向かう道でボックスを引き路上でケーキを売り歩く青年に会いました。ちょっと話を聞けば売り方を勉強して将来一人立ちするそうです。数年前に流行った果物を路上で売り歩く商売と同じかな?と思いました。

 仕組みはこんな感じです。『短時間で高収入の広告を出す・イケイケの社長が居て商売の魅力を話す・自分の名刺を渡され仲間達を紹介される・飲み会で先輩の話を聞き盛り上がる・現地集合ワンボックスでミーティング・果物を渡され売り切るまで売り歩く・擦り切れて社員が辞めていく・品物を変え広告を出す』

 社長に必要なものはビジョンを語れる能力です。他の力は他から借りるとしてもビジョンだけは作れなければ他に代わるか会社をたたむしか方法がありません。逆に嘘のビジョンでも熱く語れれば経験の少ない人は付いて行こうとします。そして若い時期から経験のある人は少ないのです。

 会社が小さいうちは競争に勝つための過酷さがあります。ある程度大きくなってもビジョンを作り続ける難しさがあります。それでも100年以上続く会社が日本には沢山あるんです。そこにはビジョンと人を大切にする文化があります。

 経験を教えるのは難しいのですが、今後の教育は『考える力を育てる』に力を入れるべきです。
 
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