責任の所在?

 新しく仕事を任された人、最初は意気揚々である。張り切って頑張るのだけれど成果を出すとなるとそれほど簡単ではない。ましてや期待されていることが雲の上から見た世界では、余程の援助が無ければ到達出来ないのが普通です。

 よく耳にするのは海外に派遣された方の苦労話「本社からは叱咤ばかりでフォローが無い、一度現場に降りてやってみろ!」などと仰られるけど、雲の人に現場が分かるわけもなく「任せたのだから何とかしろ」と言われても何とかってなに?

 多分ですけどこの国は、そんな何とかしちゃうパイオニア達によって作られたのだと思います。パイオニア育成方法は「谷底に落とす」のただ一つだけ。中には上ってくる方もおられるでしょう。自然と無難に生きる文化が染みつきます。

 アメリカなどで問題になるのは「誰にも同じチャンスを与えること」なのだと思います。「上司のお気に入り」などと言う条件で人事を決めれば訴えられます。任命すればそこに説明責任があるのです。そして任せた後もフォローの責任があるのです。
 
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