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考える

 官僚ほどでは無いにしても中小企業においても、ちょとしたことを正しく伝える仕組みが無かったりします。若い会社であれば、新しいルールを作るのも難しくは無いのですが、長く商売を続けていると硬直的になり暫定対策も恒久対策も出来なくなったりします。

 考えが及ばないのは何故なのでしょう?私自身、今まであったAと言うルールに乗せると得られるBと言う結果に対しBに似通ったCと言う結果が欲しいためにAと言うルールに乗せようとしていました。それが間違いであると気付いたのは、Aと言うルールを図式化した数日後であり課題に対する対応策を考え出した時点では、考えが及ばず間違いに気付けませんでした。

 1つには、暫定対策と恒久対策の切り分けが下手なのでしょう。暫定的には、事が足りれば良いのですから大騒ぎしてでも何とか事を成せば良いのです。この時点で恒久対策について深く考える必要はありません。ただその課題を処理するために標準化が必要かどうかを暫定対策を終えた後に落ち着いてじっくり考える必要はあるのです。そのために余裕は必要です。

 2つめには、今まであった事象に引きずられることなく事の深さと幅を最初に考えるべきなのでしょう。考えが及ばない理由の多くは必要な情報を持っていないためなのですが、そもそも何が分からないかを知る必要があり、そのために事の深さと幅をしっかり見極める必要があります。分からないことが分かったら書き出してみるのです。まず何から始めるかが分かります。

 考えるのは大変です。1つの点が平面に見えてきたあたりで嫌になってしまうものです。でも、その平面には奥行きがあり時間軸と言う深みがあります。人でなければ、ある程度以上に考えを深めようとしないでしょう。私達は人です。であるならば考えるを学ばなきゃ。
 
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