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「気付き」から「成長」へのプロセス

 以前は、それが当たり前だったと思うのですが、入社したばかりの新人は怯えています。何がこれから起こるのかと緊張しているのです。その時期が過ぎ恐れが薄れると今度は口を開けて待っています。何かおいしいものをくださいとこちらをジッと見て待っています。ある程度お腹が満たされると、もう十分とばかりに辺りの様子を伺いだします。そして自分の居場所を自分で作ります。それには、3年と掛からないでしょう。

 もし会社が会社として成り立っていないとしたならば、多くの社員は、自分で見つけた居場所レベルで止まってしまいます。出来る仕事は、ほぼみな同じですが一部の年配者が自分だけの仕事を持ち、他との違いを示せるものがそれしかないものですから、自分だけの仕事をことさら大事にします。自分を守る大事な仕事ですから、教えませんしやり方を変えるなどは考えもしません。変えるとしても思い付きの範囲です。

 それで20年前は、上手く回っていたと思います。今は違います。全員ではないのですが、新人は自分の居場所を何時までも自分で作ろうとはしないのです。かと言って何かを積極的に始めるのではなく、継続的に自分自身が成長していると思える環境を会社に求めるのです。特異な自分の才能を更に伸ばすチャンスを求めます。チャンスを給料、労働条件、福祉と共に求めます。これに応える仕組みが必要と成りました。

 今、会社が会社として成立するためには、新しい事柄に対しての気付きが重要になっています。そして気付きには、ストレス無く情報収集する仕組みが必要です。収集された情報は、公開の場で分析されビジョン化されます。ビジョン≒目的であるならば、目的に辿り着くための目標が設定され、計画し実行し継続的な支援の結果として成果が生まれます。成果は≒成長です。成長は次の気付きを生みます。仕組みは、とてもシンプルです。
 
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