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変わってしまったルール

 1月にシステムを入れ替えた影響が徐々に全体に波及し幾つかのプロセスから不具合報告が上がってきました。その多くはルール(制約事項)の変更によるものなのですが「現場を知らない方が独断で指示したルール・現場が自分達の都合で変えたルール・何かしらの理由で消えてしまったルール」の3つに分かれます。

 私の会社は「組織として行動する」と「知識を共有する」が大の苦手、その根本的理由が人と人との信頼性の欠如だと考えています。ただ、それは人としてダメなのでは無く組織として信頼を築く方法を知らないだけです。今回のルール変更で言えば、会社全体のルールを現場まで落とす技術が未熟と言うことになります。

 ルールを「感情・思い付き・何となく」で変えてしまうのは簡単ですが基に戻すのは大変な労力を必要とします。何故ならば何故そのルールが必要で何に影響するかを知った上でどの様に実行するべきかの知識を組織的に共有し訓練と継続的フォローをする必要があるからです。知識を共有する文化の無い会社でです。

 逆に言えば、良い機会なのです。今は、どう言うわけか問題が発生した現場の上司からではなく別の部署の一窓口担当者から不具合報告が上がってきます。今は、上司が気付かないルールでしか改善(改悪?)が回らないのでしょう。これを正すのは、簡単なことではありませんが3年も掛ければなんとかなると思います。
 
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