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マネジャーとリーダー

 以前も書きましたがドラッカ-さんの著書「マネジメント」より
(1)「強みより弱みに目を向ける者をマネジャーに任命してはならない」
(2)「何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心を持つ者をマネジャーに任命してはならない」
(3)「真摯さより頭の良さを重視するものをマネジャーに任命してはならない」
 とあります。

 私もマネジャーさんは担当する方(々)の仕事がやりやすくなるよう工夫することが仕事(役割)だと思っています。その認識からすると確かに注意しなくてはならないことだと思います。ただ、部下目線から言うと上司には、マネジャーの能力の他にリーダーの能力も身に付けていて欲しい、とも思うのですが如何ですか?そして、リーダーに最も重要な資質に「夢を見つける能力」を上げたいのですが如何でしょう?

 上司と言っても何でも出来ると言うのは嘘です。どれほど素晴らしい方でも、人である以上は限界があります。でも、何か一つでも届かない夢を持っていたとしたならば、または、上司・同僚・部下などの夢を共有し自身のものとし実現しようと努力してくれているとしたならば。夢を見つけだし夢を語り夢を実現しようとする方を私は、リーダーであると言って良いと思っています。

 部下からの目線では、上司が持つ夢の正当性を理解した時に得れる共感が部下自身の夢(目標)となり行動と結果が生まれやすくなる。上司からの目線では、正しいと信じる夢を話すことにより得れる部下の反応に対する目標(夢)の提供が可能となり組織全体の行動と結果が生まれやすくなる。夢の共有、それは参加するメンバーの夢の繋がりによる共感を生み出し、お互いの理解が行動に繋がりそれが信頼に変化します。

 信頼の基本は行動の結果です。行動の結果ですが、そこには夢が必要だと私は思います。何のために何をするのか。人はパンのみに生きるに非ず。でしょうか?マネジメントには、マネジャーの能力とリーダーの能力が必要で、マネジメントと言う行動の結果として人が育ち知識が構築され価値を生み出す。その源泉が人と人の信頼関係だと思っています。
 
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