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考える力

 主任係長クラスの研修で昨年暮れから今に至るまで何度か形を変えて置き換えて考えるに挑戦して貰いました。結果、「現在の異常時対応プロセスは、各部署どころか各担当でもマチマチです。問:異常が発生した時の基本プロセスは、置換の考え方を習得する事により1つに統一できる。○か×か?」に対し11名中8名が”○”と答えてくれました。

 異常が起こった時の対応は「気付き・ギャップを認識し・異常と判断し・課題をまとめ・報告する」と至ってシンプルなのです。ですので営業だろうが製造だろうがシステム屋だろうが現場で起こり内容に置き換えて考え行動する、を体に染みつくまで訓練すれば、大きな間違いを犯すことは減ると考えられます。そしてその置き換えこそが考える力です。

 考える力を養うには、基礎が必要です。基礎とは学習で得られる知識と経験なのですが、その根本は言葉の意味だと思います。”気付き”ひとつを取っても調べれば、その意味には奥行きがあり広さがあります。それに置き換の考える力を加えると更に大きな空間が生まれ、その空間は事あるごとに補完されていきます。それこそが考える力です。

 私たちの頭脳の中には、想像以上の空間が認識できる以上に存在しているようです。そして、必要に応じて幾つかの空間が瞬時に目の前に移動してきて別の空間達と合わさり違う空間を生み出し立ち去ります。”気付き”です。多分なのですが”×”と答えた残りの3名も既に気付いてると思います。そう、”×”と答えた理由は、別のところにありそうです。
  
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