継続する工夫

 システムを構築すると言うのは、結局人と人を繋ぐと言うことなのですが、プログラムや機械の陰に人の思いが隠れてしまうことが多く見受けられます。もちろん最初にシステム構築に関わった方は何のためにが分かっているのですが実際に使う方や次に受け継ぐ方にその思いが届くかと言うと工夫なくして届くことはないのです。

 工夫は2つの観点から考えることができると思います。1つは、何のためにを記録するルールと記録する場所と記録の仕方を決め実行することです。具体的には、問題が起きた時には暫定対策とは別に所定の場所に記録し週1度などで記録を関係者で確認し改善活動に繋げ、問題の工程を設計し直す、などのルール作成です。

 もう1つは、見直された工程設計を含む教育をどの時点で行うかです。入社まもなくでは、新しい仕事を覚えるのでいっぱいいっぱいでしょう。やはり、1年など仕事に慣れてきたところで、何故その工程処理を行わなくてはならないかの教育を記録を確認しながら実施する。例えばそのような工夫があれば同じことが繰り返されるは減ると思います。

 人によっては、随分とめんどくさいと思われるかもしれません。 g-mon も数人で仕事を進めている時は感じませんでしたし慣れた仕事です。改めて見直すと言うこともありませんでした。しかしシステムを構築すると言う立場に付いてからは、見方や考え方が変わりました。いえ、学んだと言うのが正しいでしょう。やるべきことを地道に継続する。それがもっとも大切だと学びました。
 
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