込み入った話

 話の大筋を話してから詳細を説明する。大事なことだと思います。問題は話の規模が大きく”何となくは分かるんだけど?”とか”はぁ?”の場合にどこまで説明するかです。例としては5年である程度の形にしたい事があったとした場合に、ある程度の話をしても、その先のビジョンを話したとしても今実施する課題と結びつかないのが普通なのです。

 世の中には学んで実践して失敗して乗り越えなくては理解できない事が沢山あります。(もちろん中には、経験が無くとも認識しただけで理解し行動を指導できる方もいるのでしょう、会ったことないけど)そこで十年では達成できないような、でも、その道に進むべき規模の大きな問題では、小さな単年度の目標に落とし更に継続的支援が必要になります。

 石の上にも3年、3年あれば形の基礎ぐらいは見えてきます。いえ、3年ぐらいで基礎まで辿り着かなくては、そこはやはり人です。一緒に戦おうと言う気には成ってくれないと思います。正念場は幾つもあるものの、最初の3年が無くては10年先が無いのも当たり前のこと、確実に実績を積み上げる。これ以外に規模の大きな問題を解決する道はありませ。

 規模の大きな話を理解する経験をまだしていない方にも全体のお話をしますが人によっては”また言ってるよ”程度の反応です。ですが、一応はその話もしなくてはならないのです。今お願いする課題は比較的直ぐに役立つ事ですが、その中に少し将来に役立つ課題も入れておく。そして将来のその時にそれらが繋がるを実感して頂くために、の準備です。
 
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