仕事を教える3ステップ

 自慢ですが構築してきた生産システムを新MRP導入に合わせて整理していて今まで当たり前に感じていた仕組みが改めて良くできていると実感させられています。開発当初シッカリ考えて構築したような記憶は無いのですが、マスター関連をメンテナンスする仕組みと実際の業務の流れが絶妙なんです。ハイ!自慢です。

 驚いているのは長い間に作られた様々なポカヨケ、都度要望に応えてきた結果なのでしょう一貫性が無いところも散見されますが、そのほとんどが何かの問題発生時に口頭で語り継がれて行き多くの仕組みが何代にも受け継がれ今も機能しています。先輩から後輩に”よくぞここまで無事に生き残った”と褒めてやりたいです。

 ただこのポカヨケ、上手く代が続けばよいのですが突然の部署替えや退社などにより途切れてしまうことがあるようです。先日も不具合の報告があり手順書を確認していたら以前作ったポカヨケが省かれ代わりに手書きの手順が付け足されていました。ポカヨケですから毎回必要なわけではないですが、これではダメです。

 思うに業務が一通り出来るようになったところで、立ち止まり与えられた業務が何のために作られどのようなポカが過去に発生し、それを防ぐためにどのような工夫をしてきたかを書き止め学習させる仕組みが必要なのだと思います。仕事を教える3ステップ「個を知る・価値を知る・周りを知る」は、ここでも大切ですね。

個を知る:師に付き体で覚える段階です
価値を知る:前後の工程を学び役割を深く探究する段階です
周りを知る:学んだものに磨きを掛け師から離れる段階です
 
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