戦いに必要なもの

 システムの骨格が固まりましたので導入を始めました。まずは、上の方から覚えて頂いているのですが、改めて整理したもので説明させていただくと「そうだったのか」とか「そこはこう言うことですよね」とか真剣に付き合ってくれます。システムなんて言うのはブラックボックスですので、どことどこが何と何がどう繋がって結果どうなるのか、1つ1つを追えばどってことないのですが、全体を把握するのは、それなりにやっかいです。

 やっかいですが部長クラスが概念を理解し骨格を知っていることは仕事に大きな影響を与えます。もちろん端末を叩くのは現場の1担当者ですが、少なくとも課長クラスまでは、会社全体のシステムがどのように繋がっているのかと自担当の処理が何に影響しどのようなデータが得られるのか辺りまでは理解しておくベキです。何故なら見えるものも見えなくなってしまった状態で全体最適化などと言うことはありえないからです。

 現在は、まだ構造を理解して頂いている段階ですが、これから時間を掛けてデータについての認識を持っていただくことになります。その先には、仮説を立てデータとデータとを組み合わせ、試し時間軸を加え行動と結果の関係を仮説と比較する練習に入ります。これを部課長の方々が理解できるように成ったところで別途準備している戦力強化の結果に結びつけ、やっと戦う準備が整います。面白い戦いになると思います。

 が、システムとそれを支える戦力の他に、もう一つ必要なものがあります。その先のビジョンです。ぼやけたものは見え隠れしているのですがパットしません。どうしても人が一丸となり何かに戦いを挑むには、ビジョンが明るい未来が必要です。そしてそれに呼応し大きなビジョンを補完する中ぐらいのビジョンが沢山生まれてこなくてはなりません。ビジョン・理念・目的・目標のカスケードダウンのスタート、悩ましいところです。
 
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