仕事の捉え方と進め方:後編

 会社の情報を繋げると球体に近くなる。その球体のあちらこちらで新しく核と成りたがっているアイデアが光りだす。アイデアを光らせる仕組みの無い会社では発言力によってのみ評価され生産性を改善するアイデアが埋もれたり生産性を低くするアイデアに投資されたりする。

 どんな小さなアイデアでも面白がって形にしていく仲間たちが信頼関係が会社の基礎には必要で、逆に深く考えられていなかったり現場で確認していないようなアイデアを正当に評価する仕組みが会社を正しく導いてくれる。核と成るアイデアの発信と評価は平等ででなくてはならない。

 アイデアを世に出す最初の一歩は何時でも、仲間と小さく試す。そして、少し形になったら全体を見渡せる経験を積んできた先輩や広い役割を任されている人の意見を聞いてみるのがいい。皆の面白いに勢いが付けば更に仲間が増え核が広がりより良い繋がりが1つ生まれる。

 会社にとって最も大切なのは面白いを正しく伝え繋ぐ仕組みなのだと思う。そこには論理的にアイデアを伝える責任とアイデアを形にしていくために真摯に受け止め理解する努力を惜しまない責任が幾重にも繋がった家族文化を持た組織が存在する。イノベーションはその土台の上に生まれる。
 
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