少し古くなった新人くん

 昨日の新人くん日報に「今研修に出ている現場の効率改善提案に対し単純に考えていたが、依頼されたことが実行できるからといってすぐに対応できたら良いということではない。行った行動が周りに与える影響も考えなければならない。」とありました。先輩の指導、上手くいっているようです。

 g-mon は、システム屋ですから機器運用からwebや専用回線などの知識とともにプログラムやそれらを使ってのシステム構築方法を部下に教えます。その教えの中で最も大切にしていることは”何のためにを考える”になります。ですから本来は、技術・技能は後回しで良いようにも思われます。

 しかし、ここが人間の脳みその辛いところで、ある程度の知識や経験が無いと意味そのものを深く考える(教わったことを自分の経験に置き換えて理解する)ことが出来ないのです。新人くんを担当している少し古くなった新人くんは、システム開発を覚える基礎を上手く教えているわけです。

 少し古くなった新人くんには、入社半年目辺りに教えたアローダイアグラムを思い出すよう”QCサークル誌”を渡しました。このところ多くの人と協力して進める運用業務を幾つか任せた結果混乱しているからです。手法は使わなくては意味がなく使い込んでこそ使える道具になるのです。

 キットものにして軽く新人くんに教えておいてくれると思います。そして何時かそう遠くない日に新人くんに難しく複雑な仕事を任せた時に”アローダーアグラムを思い出すように”と言ってくれることを期待しています。大丈夫でしょう、何度も転んで立ち上がった経験は、シッカリ身に付いてます。
 
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