まだ悩む”伝える”から”伝わる”へ

 相変わらず伝える”から”伝わる”へ、どのようにして辿り着くかで苦慮しています(胃が痛い)。推進を他に依頼している会合メンバーに対し”プロセスを掴む”は伝わりましたがサブプロセス、サブサブプロセス、そして更なるプロセス解明にメンバー達は入ってしまうのです。悪くはないのですがそのやりかたを何時までも続けていると目的に近づく前に飽きてしまいます。

 大きく掴んで小さく進める。担当するプロセス全体を見回したら幾つかサブプロセスを作ってみる。次に発見された問題を幾つかサブプロセスに当てはめてみる。そのなかから数個をまた絞り込み(ランダムでよい)真の理由を探してみる。例えば、出庫を依頼しに行くと怒られる→その人の作業予定やルールを知らない→学習のチャンスが無い→出庫のルールが見える化されていない。

 この展開が正しいとは言えませんが少なくとも人の問題(感情)から工程設計のどこに問題があるのか(必要な人に必要な知識が伝わっていない)に気付くことはできます。これを他の問題で繰り返すと同じようなことに行き付き、どの段階の人にはどのような教育をすべきかが見える化され行動に繋がります。この発想の転換、論理的考え方がなかなか伝わりません。

 発想の転換ができ論理的考え方が身に付けば、早くに(全部を精査しなくとも)問題の核心に近づけ改善のサイクル(工程設計・工程教育・工程実施・工程管理)に繋げることが出来るのに。こうだと答えを言ってしまえば済むことでもありますが、それではどこを考える部分として残すべきなのか、また、それをどのように人を通して伝えるのか?”伝える”は本当に難しい。
 
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