計画について相談を受け

 時間の制約があるのでジックリお話を聞くことが出来ませんでしたが、明らかに2つの考え違いをさせているこには気づきました。一つは「現状把握の次に考えるのは何をやらないかである」ことを忘れて目標計画に何もかもを盛り込んでいることでした。二つ目には「実際に行動した結果をどのように数値化して把握するか」を忘れているので行動計画に具体性がないことでした。

 正直に言ってしまうと現状把握も現状把握になっていませんでした。数値で捉えていないのです。何のデータも調べていないことが分かってしまうほど言葉だけで作り上げた目的と目標でした。その、思いは素晴らしいのですが、どうやって実現するのかが一つも見えてこない計画ほど非生産的なものはありません。万が一実行に移されたと考えてみてください何人の不幸な人が生まれることか。

 全体を数値で捉えるのは、それほど難しいことなのでしょうか?例えば、担当地域で取引したことのある会社が何社あって、現在営業担当がフォローしている会社は何社でそのうち競合が発生している会社が何社あるかを捉えるとしたら。それを、どのように数値化し行動の結果をできるだけ労なく集計したいとしたら。あなたならどんな計画を立てますか?いくつか具体的な行動が思いつきますよね?

 テーマの良し悪しはおいておいて何か違うテーマでも練習してみてください。少なくとも大まかな現状把握の手順は理解できると思います。結果が思惑通りに例えば競合にシュアを奪われつつあるのであれば戦場と戦力を比較しながら具体的な目標を設定することができるようになるハズです。何かを思いつくことは悪いことではありません、問題は深く考えない(調べない)で行動に移すことです。それは、とても不幸なことです。
 
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