人のせいにしない理由

 このところずいぶんと悩んでいることがあります。それは、仲間たちにお願いしている改善作業の進め方についてです。昨日の日記にも書きましたが、まず問題を関連するものごと全体で捉えることが苦手です。そして次に、全体で捉えた後にものごとを分類し整理することが苦手です。

 例では、ある工程に対して他部署から意見を募ったところ、ありがたいことに400件以上の回答をいただきました。これに対し受け取った側の最初の回答は「こんなに沢山対処できない」でしたが、すでに協力して工程を洗い出している経験があります。同じように手分けして行えばできます。

 この山を越えて次に進み具合を確認したところ「意味が分からない回答が多すぎるから直接確認する」でした。回答には心に刺さる内容や意味の読み取りにくいものがあるのは確かですが一つ一つに心が折れてしまっていては整理できません。長い経験から推測し大まかな分類はできるハズです。

 ここで気付きました。大まかな分類ができないのだと。400件以上の回答を大きく分類すると工程改善に繋がる回答と工程教育に繋がる回答に分けることができます。更には、工程改善につながる回答は問題の発生した工程ではなく問題の起因する工程に紐付けることで整理することができます。

 教育に分類できる回答は、更に「心得、技術・技能、スキルアップ」に整理し何を何時どのように教えるべきかに繋げることができます。では、なぜ大まかな分類ができなかったのでしょう?学習と経験の差だと思います。ただ、この学習と経験不足の真の要因は「問題を人のせいにしていた」からではないでしょうか?
 
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