見えるもの見えないもの

 目の見えない人には大変申し訳ないのですが g-mon 目が見える事に感謝しています。特にドライブをしている時に移り変わる風景を見て、そう言う気持ちに成ります。また、さして特別でない毎日通う通勤路であっても季節の移り変わりや天気で見える姿を変えてくれます。その都度感動し感謝しています。

 でも、あまりにも美しかったり圧倒的だったりする時には、逆に運転に集中しなくては!と思います。道路や信号、周囲の変化、歩行者用の信号点滅ひとつとってもなかなか面白い光景だと思います。そうですね、信号待ちで横断歩道を渡る人を見ているのも好きです。どこ行くのかな?なんて思ってしまいます。

 目とは不思議なもので自分のことは見えません。そりゃあ鏡を使えば外観は見れますけれども自分の内面はなかなか見れません。それに対して人の内面や自然の奥行みたいなものは不思議と目から感じています。キットこの人せっかちだよ、とか、この葉っぱの中には柔らかい新芽や小鳥が隠れているとかが何となく読み取れます。

 それなのに自分が何者で何のためにあるのかについては分かりません。神経を集中し目を180度回転させてみようと思うのですが脳や内臓は見えません、白血球に赤血球は、暗闇の奥になーんとなく見えたりしますが語ってはくれません。キットまだ、そちらがわの目は閉じているのでしょうね。
 
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