大人の振る舞い

 子供が「このまま大きくならなければいいのに」と言葉にだす親がいる。本当にこの一瞬が変わらないでいて欲しいと思う時がある。でも直ぐに次のことに当たらなくてはならない。それを知っているからこそそう思うのかも知れない。

 小さな子を見ていて思う。行動がとても素直で喜びや驚き、ときに恐怖を体全体で表現する。大人にはなかなか出来ない。何故できないのだろう?少し大きな声を出すと先生に「静かにしなさい!」と注意され続けてきたからだと思う。

 集団と個人の使い分け?その人の個性にもよるのだろうけれども大勢の前で萎縮した経験を重ねてきた人は例えば恋人の前でも大人しいのだろうか?個人的にはあまり面白くない人の分類に分けてしまいそうな気がする。

 そもそも大人しいとは「おおきなひと」と書く。つまり大人の振る舞いのことを言うのだと思う。であるならば「教室で集中して覚えなくてはならない時には静にしなさい」と注意し、続けて理由を述べてくれる先生がいてくれたらと思う。

 大人の振る舞いとは、静かにしていることでは無いと思う。相手の話を聞き自分の考えを述べ楽しく笑い怒り悲しむ。そんな行動を状況を見極めて使い分ける技術・技能を身に着けることが大人の振る舞いだと理解することだと思う。
 
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