読み返してみなくては

 大分前に読んだ本で多少記憶があいまいですが「戦略と実践」と言う本があります。戦略が大事と書かれています。実践しなくては、意味が無いとも書かれています。

 思うに「仕事で将来このようにしたい」を持っている方は意外に少ないのではないでしょうか?「楽したい・効率よくしたい・もっと頑張りたい」と言った話は時々聞きますが「最終的には、余裕をもって今の3倍の仕事を今の人員で熟したい。そのためには ・・」と言った話をほぼ聞きません。

 逆に「忙しいから人を入れてくれ。」「今のままじゃダメだ設備を入れてくれ。」「今はアウトソーシングの時代だから外注に出す。」と言った戦略が無い話(目先だけの判断)はよく聞いてきました。あたりまえです、誰も「戦略と実践」と言った教育を受けずに管理監督職に成ったのですから。

 この本、面白い事に「実践」の項では、「弱みを見せ合える会合をさせろ」とあります。人は、「彼奴は嫌い・彼奴は好き」で物事を判断しがちの生き物です。特に身内(組織内)に対しては、こう言った感情は芽生えやすいものです。でも、組織と言うのは1つの目的を協力して達成するためにあるのです。

 で、あるのであれば、組織と呼べるのは「目的・目標本位に協力し合う人達の集まり」であるがことが前提となります(そうで無い組織のいかに多い事か)。そう出来ないのには、様々な理由がありますが戦略(目的・目標)があるとするのであれば、次は実行するための組織が必要と言う事になります。

 そこで重要なのが相互信頼です。そして人を大切にする組織なのです。それを気付くための手立てが、「弱みを見せ合える会合をさせろ。」面白そうな本でしょう?
 
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