カーブミラー

 牛が台車を引いていたころから日本の道は狭い。そんなところに家が立ち並び車が走るのだからたまったものではない。そこで日本独自の工夫として生まれたのがカーブミラーである。これによって、随分と事故が減った。

 狭い道、荷物を持って歩いていたら後ろから大きな車が近づいてきたので横に寄りました。ところが今度はその目の前に勢いよく小型車が左折で飛び込んでくるじゃないですか!カーブミラーも見なければ意味がありません。

 すれ違いは無理な道、小型車はバックしたいのですが角にはしっかり家の壁、後方が上手く確認できずに立ち往生。度胸はあるけど運転は下手なタイプ?そのうち別の方向からも車が2台参戦、睨み合いの開始?あーあ。

 小型車が突入してきた方に回って後方の車に少し下がって頂き大きな声で「オーライ!オーライ、バック出来ますよー」そろりそろりとバックさせ、睨み合っていた大型車を誘導して難所を抜けさせ、そこまでくれば後は皆さん動き出せます。

 ピッ!と言うクラクションと4つの笑顔が走り去った後に見上げたカーブミラー。ご苦労様ですと声を掛けました。
 
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