教える技術は、興味を持つ事?

 午後、会合が2つあった。どちらも、その方が担当している計画を先に進める支援のための会合だった。どちらも、その上司からの依頼で引き受けた会合だった。

 最初の会合の初めに、バスケットを約半年前から始めた事を教わった。最初は、動けず苦労をしたが、コーチがいて練習メニューを考えてくれるからありがたいと言った。ゴールが入ると褒めてくれるから嬉しいと言った。

 話し合いが始まった。リーダーとして練習スケジュールを立てていますか?と聞いた。部下を褒めていますか?と聞いた。自分は年に2,3回褒められれば良い方だと不満が返って来た。バスケを思い出して貰った。部下を沢山褒めれば、上司も気付いて、あなたを褒めてくれるハズ、と教えた。

 次の会合の初めには、海の下からイルカを見上げている写真を見せて貰った。写真からはそこまで読み取れなかったが下から見たイルカは、空の光に映えてとても美しいのだそうだ。素敵な経験だね、羨ましいと伝えた。

 話し合いが始まった。次のステップで皆にやって貰う文書整理の方法を考えてますか?と聞いた。私には出来ないと言った。事例を見せて一緒に幾つかの文書整理を行って、出来ると言う自信を持って貰えた。これを皆に伝えられた時、イルカを下から見た時に近い感動が、あるハズです、と教えた。

 人は、自分の経験を通して何かを理解する。だから相手に興味を持たなければ、何かを教える事は出来ない。そんな気がする。それが、昨日の日記の g-mon に対する回答の1つだと思った。
 
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