お盆のお昼時

 近所のお店は、どこも張り紙ですから、お盆の間の昼食には、高速道路のサービスエリアが欠かせません。でも、混んでたなー、暫く待たされ、席に着こうとしてもその1席が見当たらない、2周してやっと滑り込みました。

 サービスエリアの中は、乳飲み子から杖のご老人、外国語も飛び交うしペットのワンコも大きいのからメッチャ小さいのまで、随分と賑やかで麺をすすりながらも、顔を上げる度に自然と人間観察を始めてしまいます。

 小さな器に移して子供に食べさせる母親、爺ちゃん婆ちゃんの食事を運ぶ青年、何だか一生懸命早口で話す外国の方、凄くゴッつく大柄なのに麺を2,3本しか口元に運ばない男性、食べてる時は皆さん幸せです。

 表に出、サービスエリアを離れるにつれ、静けさと暑さが戻ってきます。厨房のおばさん、おじさんには届かない蝉の声、なんてことありませんが染み入ります。人間って、いいなって思います。心で思う、ごちそうさま。
  
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