アイデアを絞り出す

 g-mon の会社には、係長クラスの人が各部署から1名選出され品質やリーダーシップについて学ぶための会合が毎月1回あります。そこでの話なのですが本来生産余力があるラインにて生産遅れが出るため「なぜ、1週間で作れるはずの製品が作れない?」をテーマに特性要因図を作って貰いました。

 お見せできないのが残念ですが、結果出来上がった特性要因図に書き出された要因(中骨)に対しての小骨がことごとく「他の問題にすり替える」「いいわけを列挙する」「本来の何故から外れている」内容でした。そうかー、特性要因図やその書き方を、知っているものの使い方を知らない事に気付きました。

 コツは、幾つかあるのですが、その前に、アンケートで次の質問をすると、予想通りほぼ全員が「YES」まずは、ここをクリアーしなくてはなりません。「質問:自身の業務に関連する事が要因として取り上げられると良い気持ちはしない YES or NO」

 以前読んだ本「伝わっているか?小西利行」さんの「ひらめきスロット」の応用です。例では[新しい+テーマ]×[ターゲットが好きそうな言葉]=[アイデア]でしたが、これを[1週間で作れるようにする]×[自身に関連する要因]=[アイデア(真に近い要因)]のように考えて貰いゲーム感覚で答えて貰ったらどうでしょうか?

  イメージでは[1週間で作れるようにする]×[在庫を切らさない]=[減ったら頼む]→[1週間で作れるようにする]×[減ったら頼む]=[在庫切れが分かるようにする]→[1週間で作れるようにする]×[在庫切れが分かるようにする]=[持ち出しのルールを守る]、最後は、何段階か飛ばしましたが、1個欠品でも作れないのです。

 さて、他にもあの手この手のアイデアを幾つも考えなくては、その中から使えそうなものを拾って、小さく試して ・・ 、まったくもって忙しい(=楽しかったりします)。やればやっただけ、考えれば考えるだけの結果が出る。それも、当たり前の理屈です。
 
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