失うもの

 昨日のセミナーに参加し、大事な事に気づかされました。それは、何かに変える時には”失うもの”に気を付けろと言う教えでした。

 セールストーク、今のシステムはここが問題だ、この商品なら、ほらこんな事が、これもあれも、とは言うのだけれども決してこれは出来なくなりますとは言わない。QCでは、副作用を必ず考えるのにシステムだと忘れられる?

 結果、パッケージを販売した会社以外は、誰も幸せになれない。予算は、当初を大幅に超え、使用する時間も大変なものに成り、導入会社も嫌な思いをし、使わされる人たちが泣きを見る、そして誰も責任を取らない。

 そんな事例を聞かせて貰い、ああ、あれだなと思い当たる事があった。

 人はなぜ同じ過ちをするのだろう?以前まったく同じことをしたのに2度目の決断をする気持ちが分からない。1つは、失敗を検証していないのだと思う。もう一つは、セールストークだけで失うものを確認しなかった。

 会社のシステムを預かる者としては、それを止められなかったのが残念。出来れば、失敗を検証し次回は、失うものの検証を行いたい。
 
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