旅話

 同僚が土産を持って「屋久島の樹齢7千2百年の杉を見て来た」と言う話をしに来てくれました。「往復22km、トロッコ電車道を8km歩いた後の最後の3kmがきつかった」と彼らしくもない弱音「雨も降っていて足場も悪い急坂」だそうで、よっぽどだったのでしょう。

 しかし7千年、江戸、安土どころか期限前のお話、一体どんなことを見聞きしたかとも想像しましたが、歩けない杉の事、鳥の噂と風の便りぐらいしか無かったでしょう。ならば、たまたま見物に来た人間の話なんてのも楽しみ?覚えては貰えないでしょうねー。

 僅か100年あるかの人生ですが、お蔭様で人間なので色々見聞きでき、同僚も「もう少し各地を回ってみたい」と言ってますので、もう少し土産話も聞けるでしょう。今の日本は幸せです。ずっと屋久杉を大事に出来る日本で居たいなぁ、なんて思います。
 
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