おじさんの話

 掃除のおじさんが退職すると言う事で挨拶に来てくれました。「後継者がちゃんとやれるか心配だ」と言う言葉に「俺はやってきた」みたいなの感じました。

 掃除と言っても会社内ではなく外回りの片付けをお願いしていました。その中で「ハッポウスチロールやプチプチなどを皆そのまま出す、俺はそれを整理するんだ、そうすると3袋だったゴミ袋が1袋になるんだよ。あんた1袋いくらかかるか知ってるかい?黙ってたら大損だよ」そんな話を時々してくれました。

 思います。実際にお金を貰いやすい仕事と貰いにくい仕事はありすが仕事自体に優劣は無いと。そして何よりどんな仕事に就いたとしてもその仕事に誇りを持てないとしたら悲しい事だと。

 おじさんは、誇りを持っていました。そして家族と同じようにこの会社を愛してくれました。何時も渋い顔でしたが話しかければ笑顔で迎えてくれました。もう少し話を聞きたいので忘年会に呼びたいなって思います。
 
コメント

単に「掃除のおじさん」と言っても仕事をしている中でどんなに助かっているかと思います
今の職場はマメにゴミは片づけてくれるし、いつも綺麗に掃除してくれるし、「掃除の方」がいるから自分の仕事に集中出来るんですよね♪

マリウスさん 感謝しなくちゃですよね

私は、システム担当ですので実質的な生産はしていません、ですので営業さん製造さん技術さんなどにとても感謝しています。
でも彼らから感謝されることもあります。
結局のところ人は何時も誰かに繋がっていて誰かの影響を受けている、誰かに何時も感謝している。
ですので誰もが自分に誇りを持つべきですよね、おじさんのように。
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