戦略について考える

 実は、g-monの会社には「目的・目標・課題・戦略・判断基準」はあるが「戦術」がない。初めからそう指導されているのだからしかたがない。そこで「戦略」を「戦術」と読み替えてほかに「環境(戦略)」を用意し「人」中心にどのような戦う条件が用意できるかを明確にしている。

 戦うのにどのくらいの資金が用意できどんな兵器があってどのくらいの時間をかけどんな情報を集められどこで戦うか。それらを実際に行うのは人であるからその方たちの特性と能力を知ることが大切で更には何時までにどのように成長してもらうかが勝敗の鍵になる。

 それらの選択肢を整理したうえでの戦術だと考える。思うに会社は「目的・目標・課題・戦略・判断基準・戦術」の順で考えろと言っているのかもしれない。目的=何のために、目標=何を成し得るか、課題=阻害する問題、戦略=戦う選択肢、判断基準=勝敗ライン、戦術=戦う手順。

 いずれにしてもどんな小さな戦場であっても「目的・目標・課題・戦略・戦術・判断基準」の順で考えることを疎かにすべきではない。必ず目的の確認から始める。そうでなければ何と戦っているのかを見誤ってしまう。 g-mon の会社はまだまだ目標や戦術から入る方が多い。
 

会社に対する夢

 新製品のソフト開発部隊が残った作業の多さに溜息をついた。ばかだなぁ、と思い一言言ってやった。「いままでは終わりも見えなかったのに今は見えるじゃないか!」ソフト開発部隊に笑顔が戻った。

 作業量は多いが幸いにも援軍の調整がついたので完成納期はこれ以上(伸ばせば不思議とそれ以上に伸びることを知っているから)伸ばさないでおこうと思う。それにしても頑張ってくれている。打ち上げ位は用意して上げないと。

 ここ数年、総務部に対し会計と社員研修(教育)について仕組みと考え方を教えている。品質保証部と一緒に品質保証体制の基盤整備を行っている。そして新製品に使用する組込ソフトのプロジェクトを任せてもらっている。

 どれも優秀な仲間たちがいるからこそここまで形にしてこれた。後少し頑張ればそれぞれに引き継ぐことができる。その仲間達の中から自身や部署ではなく会社のためにを一番に思ってくれるリーダーが育つと思う。
  

強い達成感

 一緒に仕事をしていて性別年齢にかかわらず目的と目標がハッキリしているとしっかり業務に取り組んでくれる。それでも幾らかの違いは見受けられる。

 苦労を重ねられてきた方は逃げ場所を用意しながらことに当たっているような感じを受ける。その点若い方は一途に目的目標に向かい合う。純粋と言うことであり経験の無さを凌駕する。

 女性の方は遠慮なのか習慣なのか分からないが誰かの陰に立つ言い回しのことが多い。それは、任せる方にとっては心配の種になる。芯の強さを表に出すのを良しとしないのは損だと思う。

 幾らかの違いが良いとか悪いとか言いたいわけではない。それらの人達が一緒に目標に向かっていくのが理想であり実現すべきことだと信じている。

 そのためのコミュニケーションの仕組み。環境の用意には随分と気を使う。でもそれが少しずつも形に成っていくのを見るのが楽しいし強い達成感を感じる。
 

つまずいた後の達成感

 後輩が仕事でよくつまずく。面白いほどつまずく。当たり前です。たった2年足らずで既に1人前の仕事を熟しているのですから。

 つまずく理由はよく分かります。既に頭では分かっているのですが個別の業務を熟しながら全体を認識する力がまだ弱いのです。結果見落としが発生しつまずくのですが経験の差ですのでしかたがありません。

 同じように g-mon も初めて出くわす仕事では随分とつまずきます。周囲の状況を1つ1つ確認しなくては前に進めないのですからこれもしかたがありません。が多少状況が違います。

 つまずくとイライラします。焦ります。不安になります。それさえも経験を積むことで以前できたから今度も何とかなるだろうと言う根拠のない自信に変えることができるのです。

 本当に優秀な後輩だと思います。個別と全体と未来をよーく考えて彼に合った経験を任せられたらと思います。キット何度つまずいても粘り強く立ち上がって素晴らしい達成感を味わってくれると思います。
 

見えづらい信号

 一応はまともに動いているように見えログも正常なサーバーの後ろ側ランプの点灯に気づいたのは1月以上前、保守先と電話やメールで何度もやり取りし修理に来て頂きました。

 結果マザーボード交換。「不具合のため診断プログラムも動かずログも出ずCPUも診断プログラムを動かそうと空回りしそれを冷やそうとファンも必死になって回っていた。」とのことでした。

 壊れてしまう前に修理が出来て良かった。サーバーは動いていて当たりまえですが2重にシステムを持っている事は少なく止まれば関係する仕事が止まります。考えただけでぞっとします。

 異常に気づくには何が正常なのかを知っている必要があります。でも一見正常そうに見える事もあります。それを何か変だな?と気付き忙しさに流されずに何とか追求する。大切な事です。