何時でも遅くない

 11月も後わずか、当然年内に出来ることもハッキリしています。出来るだけ集中しキッチリまとめ12月は並行して来年の仕込みを始めます。1年分の仕込みを1月でするのですから、それなりに大変ですが11ヵ月掛けて温めた戦略があるので大丈夫です。

 問題は、抱えている他部署関連のプロジェクト。週明けに結論が次々でるハズですが、何れも予断を許しません。ただ、これもやるべきことを全て指示してありますので、結果待ちです。その結果が悪くてもいいのです。立ち上がる気力は残るでしょうから。

 少しづつですが各部署が活発に動き出して来ています。ここで期待に応えられないと「何だ」と言うことになってしまいます。 g-mon 個人ではなく成長してきてくれている後輩と一緒に対応を丁寧に実施します。そう、1つづが時間の掛かる引き継ぎなんです。

 正直なところ g-mon 自身が引き継げるレベルになるのが遅すぎました。システム屋の仕事を理解し整理するのに時間がかかり、その仕事が周囲の協力(環境)無くては成り立たないことに気付くのが遅すぎました。でも気付けたので良かったと思います。
 

頂上をめざし

 沢山の仲間達、同僚達、社員の皆さんに多大な迷惑を掛けてしまったのですが、今年の初めに着手したシステム(MRP)の入替に目処が付きました。移行の準備に入ります。

 既に現場の長達への研修は、ほぼ済んでおり実担当者への落とし込み方法を考え出して貰っています。 g-mon 達は、データの入替手順の確認と幾つかの改善を行います。

 最後の山は、年越し。暮れに社員の皆さんに全棚卸と言う無理をお願いしなくてはなりません。年明けにスタートが切れるよう立ち上げの週は、他の仕事を入れられません。

 数か月、多少の混乱があるでしょうが落ち着けば、いよいよ本番、浮き彫りになった課題の改善活動を各部署で始めて貰います。いったい頂上は何時見えるのでしょう?
 

思考を止める

 残念なことにシッカリ部下を見てあげることや、任せたプログラムを確認することを疎かにしてしまいました。幾つもの業務が重なり不具合が出て処理できる量を超えてしまったのです。結果、守るべき業務が優先され本来押さえるべき業務が外された。

 大迷惑なのは、部下やプログラムを使用した担当者です。本来、押さえるべき業務とは、ムリをしないです。今回の場合も部下のスケジュールに合わせサーバーの搬入を遅らせる。プログラムの確認をさせてからリリースするなど方法は幾らでもありました。

 ムリをするから判断を誤る。本当に頭の良い人は素早く頭の中で答えをはじき出し、一度止め、正当性を判断するために後2つ答えをはじき出し、その中から候補を選んで仲間達に相談したり、更に調べて行動する人のことだと g-mon は、思っています。

 甘く見れば以前よりできているとも思うのですが、今回の g-mon 行動を振り返れば、とてもとても。難しい課題だと思います。だからと言って周囲に迷惑をかけると言うことは、また1つ信頼を無くすことになります。チャレンジするには最高のテーマです。
 

考える力

 主任係長クラスの研修で昨年暮れから今に至るまで何度か形を変えて置き換えて考えるに挑戦して貰いました。結果、「現在の異常時対応プロセスは、各部署どころか各担当でもマチマチです。問:異常が発生した時の基本プロセスは、置換の考え方を習得する事により1つに統一できる。○か×か?」に対し11名中8名が”○”と答えてくれました。

 異常が起こった時の対応は「気付き・ギャップを認識し・異常と判断し・課題をまとめ・報告する」と至ってシンプルなのです。ですので営業だろうが製造だろうがシステム屋だろうが現場で起こり内容に置き換えて考え行動する、を体に染みつくまで訓練すれば、大きな間違いを犯すことは減ると考えられます。そしてその置き換えこそが考える力です。

 考える力を養うには、基礎が必要です。基礎とは学習で得られる知識と経験なのですが、その根本は言葉の意味だと思います。”気付き”ひとつを取っても調べれば、その意味には奥行きがあり広さがあります。それに置き換の考える力を加えると更に大きな空間が生まれ、その空間は事あるごとに補完されていきます。それこそが考える力です。

 私たちの頭脳の中には、想像以上の空間が認識できる以上に存在しているようです。そして、必要に応じて幾つかの空間が瞬時に目の前に移動してきて別の空間達と合わさり違う空間を生み出し立ち去ります。”気付き”です。多分なのですが”×”と答えた残りの3名も既に気付いてると思います。そう、”×”と答えた理由は、別のところにありそうです。
  

勝利の法則

 社内SEとしてプログラムを組み幸せと思えるのは、使ってくださるユーザーの顔が仕様確認の都度浮かんでくることだと思います。渡される要求はストレートでこちらが思いを色々馳せなくてはならないとことも多いので社外SEさんだったら、仕様まとめにとても時間が掛かる仕事でも長い経験で解消できるところが強みです。

 ただほんの数社ですが他社のプログラムを組んでみて思ったのは、ポイントとなる幾つかのルールを聞き出すこと、そのために担当者とお友達に成ること、そして気持ちよく観察させていただくこと、が出来れば社内SEと同じような行動が社外SEさんにも出来るように思うのです。そこにも要求側と向き合うプロセスがあります。

 結局何でもそうなのかな?と思って営業と比べてみると「アポイント・アプローチ・ヒアリング・プランニング・プレゼンテーション・クロージング・成約・実行」と、やっぱり同じ手順であることが分かったりします。最近噂の”AI”機械学習なんかも置き換えの理論を使えば、何のデータを食わせるか?などのプロセスが見えてきます。

 つまり複雑ではないことを複雑に見せかけているのは人の脳?もっと言ってしまえば、自分で何でもやろうとするからできないのであって出来る相手と繋がるプロセスを理解すれば何でも出来る?心を開いてしまえば見えてくるものが変わる?負けることが怖くない”AI”の上を行くには負けることを楽しむのが一番だと思います。