何のために?

 仕事を進めるには「目的・目標・課題・戦略・戦術・判断基準」の手順が必要です。システムを組むには「目的・要求仕様書・調査書・概念図・設計図・詳細設計図・プログラム・試験仕様書・マニュアル」が必要です。

 以前から気付いてはいたのですが思考のパターンは何時も同じ、それは仕事だけではなく全てに通じると思っています。ただ自分のこととなるとどうも苦手で思考が止まってしまいます。誰かのためにでしたら幾らでも考えを巡らせることができるのに。

 時間は有限です。人が「限られた時間で何かしらを残したい」と思うように作られているとしたら、それは「時間を受け継ぐ誰かのために」と言うことになるのでしょう。

 であるのであれば「前に進むのに役立つ思考のパターンを誰かに伝えたい」と思うのは自然のことだと思います。そしてどのように伝えるべきかをまた思考のパターンを使って考える。使えば使うほど洗練されていく思考のパターン、今はそれを伝えることが目標で目的は「誰かのために」?。
 

父の付き添い

 今日は、父の付き添いで国立病院に来ている。病院とは長く待つものだと知っている。沢山の患者さんがいて丁寧に対応し処置がある場合にはおのずと時間が掛かる。それでも何とかさばき切れているのであろう、大きな混乱はない。

 何の問題も無く病院を訪れるのは付き添いを除けばほぼいない。車いすを押しながら少し離れた病棟の内科に向かう。怪我や病気、心の病などもあるのであろう、見回しても元気そうな方は見つけられない。

 その中で看護師さんたちだけが明るくキビキビと動き回っている。患者さんたちはホットするだろうし付き添いにしたって声が掛けやすくなるので助かる。気付けば診て頂いたドクターもとても優しいまなざしだった。

 父の病気は思わしくない。それでも方針が決まれば後は悩んでもしかたがなくやれることをやるだけになる。病院のスタッフの方々の笑顔と優しくかけられた声に助けられ病院をでる。心は少々暗いが空は晴れやかだった。
 

戦略について考える

 実は、g-monの会社には「目的・目標・課題・戦略・判断基準」はあるが「戦術」がない。初めからそう指導されているのだからしかたがない。そこで「戦略」を「戦術」と読み替えてほかに「環境(戦略)」を用意し「人」中心にどのような戦う条件が用意できるかを明確にしている。

 戦うのにどのくらいの資金が用意できどんな兵器があってどのくらいの時間をかけどんな情報を集められどこで戦うか。それらを実際に行うのは人であるからその方たちの特性と能力を知ることが大切で更には何時までにどのように成長してもらうかが勝敗の鍵になる。

 それらの選択肢を整理したうえでの戦術だと考える。思うに会社は「目的・目標・課題・戦略・判断基準・戦術」の順で考えろと言っているのかもしれない。目的=何のために、目標=何を成し得るか、課題=阻害する問題、戦略=戦う選択肢、判断基準=勝敗ライン、戦術=戦う手順。

 いずれにしてもどんな小さな戦場であっても「目的・目標・課題・戦略・戦術・判断基準」の順で考えることを疎かにすべきではない。必ず目的の確認から始める。そうでなければ何と戦っているのかを見誤ってしまう。 g-mon の会社はまだまだ目標や戦術から入る方が多い。
 

曇り時々雨、のち晴れ

 前日が楽しいお酒だったので寝坊、慌てて起き出し朝飯も食べずに妹のお付き合い。最近は、仕事以外も忙しくなんだか g-mon が g-mon ではないような気がします。それもまた”たのし”ですね。

 楽しいお酒のお相手は”こまさん”と”マリウスさん”、ぽぽさん(娘)の出産祝いに来てくれました。本当に仲の良いご夫婦ですしお話は学ぶところが多く g-mon にとっても大切なお友達です。

 何事もそうではあるのですが、心の中にこれだと言うものを持っている方は強いです。何かを決めるでも行動を起こすでも心の声に従えば良いのですから。それは、g-mon にも一応はあります。

 キッパリと言えないのは、やはりよく悩むからでしょう。何かを一つに決められない性格なのですが、誰もが自分と言うものを持つべきですし、キットそれは頑固と言うものとは違うとも思います。

 自分なりの心の中のこれだと思うものは「生きていくのに大切にしたい」と思えるもののことでしょう。であるならば、それは誰かに押し付けるものではなく心の中で大事にする。それだけで十分のハズですから。
   

会社に対する夢

 新製品のソフト開発部隊が残った作業の多さに溜息をついた。ばかだなぁ、と思い一言言ってやった。「いままでは終わりも見えなかったのに今は見えるじゃないか!」ソフト開発部隊に笑顔が戻った。

 作業量は多いが幸いにも援軍の調整がついたので完成納期はこれ以上(伸ばせば不思議とそれ以上に伸びることを知っているから)伸ばさないでおこうと思う。それにしても頑張ってくれている。打ち上げ位は用意して上げないと。

 ここ数年、総務部に対し会計と社員研修(教育)について仕組みと考え方を教えている。品質保証部と一緒に品質保証体制の基盤整備を行っている。そして新製品に使用する組込ソフトのプロジェクトを任せてもらっている。

 どれも優秀な仲間たちがいるからこそここまで形にしてこれた。後少し頑張ればそれぞれに引き継ぐことができる。その仲間達の中から自身や部署ではなく会社のためにを一番に思ってくれるリーダーが育つと思う。